こだわり1水 × 大豆 × 技術
京都は昔から湧き水に恵まれ、おとうふつくりに適した土地とされてきました。
しっとり柔らかな京とうふ、中身が詰まった肉厚な京あげは、その京都山城の地下水を汲み上げ、厳選された大豆を使用し、真似のできない味をつくりあげています。おとうふつくりの難しさは大豆の種類や状態だけではなく、気温や湿度なども考慮しなければなりません。条件が少し違うだけでも出来上がりの風味や食感に大きな差が生まれます。
安定して美味しいおとうふやおあげをつくり続ける技術にも自信があります。
こだわり2ニーズに合わせた
多種多様な商品
豊富な地下水と厳選された大豆を使用して、こだわりを持ち続ける伝統の技で一つ一つ手作業でつくられたおとうふやおあげ。大型の自動ラインで大量生産されたおとうふやおあげ。お客様のニーズに応えるために多種多様な商品ラインナップを揃えています。伊賀屋食品工業の伝統を守りながらも新たな挑戦を続けることで、時代のニーズに合わせた新しいおとうふの開発に次々に取り組んでいます。
こだわり3安心安全な
食のための
品質・衛生管理
お客様の口に入るものだから安心して食べてもらいたい、そんな思いから、安全なおとうふをつくるために、工場に入る時の身だしなみや手洗い、消毒など従業員ひとりひとりが日々の衛生管理に努めています。
X線異物検出機や金属探知機を用いた機械による異物の除去装置や、自社での微生物検査や製造機械・作業者の拭き取り検査によって、お客様のもとに届く製品に問題がないか確認を行っています。
京都第2工場では2018年にFSSC22000を取得しました。FSSC22000は安全な食品を製造するためのシステムに関する国際規格です。原材料の受入れから出荷までの工程管理によるHACCPだけでなく、原料の安全性の管理・フードディフェンス・食品偽装の予防・設備の保守など様々な側面から安全な食品をお届けするための取り組みを行っています。